農林水産省は、食品製造業の生産性向上を目指し「食品企業生産性向上フォーラム」を創設しました。
参加は無料で、食品産業に係る国の施策情報などの有益な情報を食品企業や機械メーカーの皆様にご提供いたします。
フォーラムでは、食品製造業の自動化設備/施設の導入、機械化、DX、食品製造現場における生産技術人材の育成の支援、専門機関や業界エキスパートと連携し、現場の課題に即した具体的な解決策を提案するサービスもご利用いただけます。
さらに、関係機関・企業が集まるコンソーシアムの立ち上げを支援し、業界全体で課題を検討/共有する仕組みを構築します。
どなたでも参加可能ですので、ぜひフォーラムを活用して生産性向上にお役立てください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
国内生産額の12.8%を占め、製造業・卸売/小売業に次ぐ第3位の市場規模である。
さらに、食品関連産業において、食品製造業は40.3兆円を生産している。
・経営資源の制約と技術投資の難しさ
従業員数が20人以下の事業者は、限られた人材と資本で運営されるため、最新の設備投資や技術革新への取り組みが後手に回りやすい傾向。これにより、生産性向上や品質管理の面で、規模の大きい企業との間に技術的・経営的な格差が生じる可能性があり、ひいては業界全体の競争力に影響を及ぼす恐れがある。
・専門人材と研修体制の不足
従業員が少ない企業では、一人一人に多岐にわたる業務が割り当てられることが一般的でこれに伴い、特定分野の専門性を深めるための時間やリソースが不足し、組織内での専門知識の蓄積が難しくなる。
厳格な衛生管理や食品安全性の確保が求められるため、工程の多くに
慎重な管理や手作業によるチェックが必要となる。
このような業務プロセスは、必然的に自動化や効率化の度合いを制限し、1人あたりの生産性向上を阻む要因となりやすいが事業規模が大きくない事業者が多く、最新設備への投資や自動化、効率的な生産管理システムの導入が困難である場合が多い。
専用Webサイトにおける「食品事業者向け支援策」の掲載、会員限定メールマガジンの配信。
専門家の監修に基づき、食品工場の自動化に関する実践的な知識と技術を体系的に学べる講座を提供。
食品分野における技術的課題の解決に向けて、食品企業と機械メーカーで協調して議論を行う場(作業部会)に参加が可能。
Forum to achieve through new technologies
such as automation and DX towards
increased productivity in the food industry
ロゴマークは、「つながる力で食品業界は変わる」というフォーラムの理念を象徴しています。円形の中で両腕を広げた人型は、「人と人」「企業と企業」「現場と行政」など、多様な立場を超えてつながる姿を表し、円は輪や和として協働や共生を意味します。
また、上向きのポーズには、食品業界の未来を支え、共に持ち上げていく前向きな意志が込められています。